ヴァイオリン奏者の丹沢先生が開催されている発表会「春のみちしるべコンサート」に出演しました。グループとしては参加者が少なかったため、こじんまりと演奏です。
【春のみちしるべ Concert Vol.9】
日時:2018年2月25日
会場:御殿場高原教会・桜の礼拝堂
プログラム:(Norca Sorcaの演奏曲目)
・クープラン:王宮のコンセール第2番〜抜粋
今年で4回目の開催となる、長野県原村で開催される「はらむら古楽祭2018」に参加しました。
音楽祭の開催は9月22日(土)~24日(月・祝)。コンサートあり、ワークショップありの盛りだくさんの3日間。
のるろるは、浜松18世紀アンサンブルのメンバーさんとジョイントで、フリンジコンサートに出演しました。
また、前田りり子先生のバロックダンスのワークショップにも参加し、見識を深めました。
一部のメンバーは、野外の練り歩きにも参加しましたよ!
【はらむら音楽祭2018 フリンジコンサート】
今年で3回目の開催となる、静岡バッハ音楽祭に参加しました。今年は午前と午後に2部構成。A=415の古楽は午後の第2部となりました。開催場所は、安倍川の中流域にある、森の中の美しいホール「バッハ・ハウス」です。「バッハ音楽祭…」と銘打っていますが、のるそるはちょっと変化球でJ.S.バッハのはとこにあたる、ヨハン・ベルンハルトの組曲も交えて演奏しました。
【第3回:静岡バッハ音楽祭】
バロック音楽では、ヴィヴァルディの「四季」とともに、’最も有名’といっても過言ではない、パッヘルベルの名曲「カノンとジーグ」を演奏しました。しかし、それだけではとどまらないのがのるそるのコンサート。この時代にはほかにも「カノン」に雰囲気が似ている曲がたくさんあるのです。超有名曲の陰に隠れた珠玉の音楽たちを掘り起こし、ひとつのコンサートとしてお届けしました。また、現代でも生き続ける「カノンコード」を例に挙げ、プチ・カラオケ劇場も登場するなど、演出面でもお楽しみいただきました。
【パッヘルベルのカノン”~カノンのような曲・大集合!~ドイツ中期のバロック音楽/オスティナートを伴う作品を集めて】
日時:2018年11月11日(日)16:30~(開場 16:00)
会場:和食処 一祥庵(岡部宿柏屋歴史資料館内)藤枝市岡部町岡部817
プログラム:
・パッヘルベル:カノンとジーグ
・ブオナメンテ:ルッジェーロのソナタ
・カプリコルヌス:チャコーナ
・パッヘルベル:音楽の喜び~パルティー第4番
・ブクステフーデ:涸れた谷に鹿が水を求めるように
・エルレバッハ:天に身をゆだねるものは安らぎと幸いを得る
・クリーガー:トリオ・ソナタ第2番
・フィッシャー:春の日誌~組曲第4番
・ムファット:音楽の捧げもの~パッサカリア
(アンコール)・13世紀の写本:夏は来たりぬ
ついに干支をひと回りしてしまった古楽を楽しむ会です。静岡・東海地区にとどまらず、広くから古楽愛好家が集まるイベントとなりました。今年はさらにダンスも加わってさらにパワーアップ!楽しい会となりました!
【第12回古楽を楽しむ会】
日時:2018年12月1日(土)14:00~(開場 13:30)
会場:静岡ホーリネス教会 グレースチャペル 静岡市駿河区中田本町13-30 ※古楽器体験コーナーも実施しました。
プログラム:
・(全体合奏)シャルパンティエ:真夜中のミサ曲(全曲)
・(中世ルネッサンスバンド)アルボー他:ブフォン/めでたし天の女王/リウ・リウ・チウ/リス狩り
・ダウランド:今こそ別れ
・(ルネッサンスフルート合奏)ド・ランタン/ビュノワ/デ・プレの作品
・ヘンデル:トリオ・ソナタ第4番
・(バロック・ダンス)リュリ「町人貴族」~序曲・メヌエット・スペイン人のエール1&2
・ヘンデル:甘いまどろみの中で
・(ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏)ギボンズ:パヴァーヌとガイヤルド
・(マンドリン)J.S.バッハ:2声のインヴェンション第13番/無伴奏バイオリンパルティータ第2番より
・(18世紀アンサンブル浜松)マッテゾン:3本のアルトリコーダーのためのソナタ
・(チェンバロ独奏)J.S.バッハ:フランス組曲第5番~アルマンド
・(トリコ・ディ・バロック)ヴィヴァルディ:トリオ・ソナタ op1-1
・サンマルティーニ:協奏曲ヘ長調 ~2,3楽章
・(Norca Sorca)ジェミニアーニ:ピルティ・ミルの女
・(オルガン独奏)J.S.バッハ:私はあなたを呼び覚ます、主イエス・キリストよ/We Tree Kings